ミカド珈琲の
コーヒーができるまで
1948年創業。伝統を受け継ぐ
ミカド珈琲 三郷焙煎工場
ミカド珈琲は、1948年の創業以来、
70年以上にわたり
「こだわりの自社焙煎」に情熱を注いできました。
2024年9月には埼玉県三郷市の
焙煎工場をリニューアル。
最新設備と熟練の焙煎技術を融合させ、
これからも変わらぬ美味しさを
お届けしてまいります。
コーヒーはこうしてできる
~ミカド珈琲のコーヒー製造工程〜
ミカド珈琲のコーヒーは、生豆の買い付けから配送にいたるまで、以下のように様々な工程を経て作られ、お店やご家庭に届けられます。
生豆の選定
世界各国より生豆購入
コーヒー生豆の納入
工場倉庫積上
生豆計量
焙煎
ブレンディング
カップテスト
ディッティングミル
自動計量包装機
最終点検
商品できあがり
こだわりポイント Pick Up
コーヒー生豆の選定、調達 工程 ❶、❷
世界各国から選び抜いた高品質な生豆
コーヒーの味わいは、生豆選びから始まります。ミカド珈琲では、メキシコの契約農園や商社を通じて生豆を調達しています。
買い付けにあたっては、中南米、アフリカ、アジアなど世界の産地からサンプルを取り寄せ、徹底したチェックを行います。
生産地の特徴や農園の取り組みを重視し、当社の検査基準を満たした良質なコーヒー生豆のみを厳選しています。
ブレンディング 工程 ❺、❼、❽(プレミックス、アフターミックス、ハイブリッド式)
コーヒーロースターのオリジナリティが
最も発揮されるブレンド
ブレンディングには3種類あります。
生豆の段階でMIXするプレミックス、各国別の豆をそれぞれ焙煎した後にMIXするアフターミックス、そしてその両方を用いたハイブリッド式があります。
商品の特徴や、豆の状態、含まれる水分量などを考慮し、最適なブレンド方法を決めていきます。焙煎士の腕が試される重要なポイントです。
ブレンディングは高価で良質な豆同士を合わせれば良いという単純なものではなく、その豆が持つ味や香りを見極めた上で、それぞれの個性を最大限に発揮させる最善の配合を考えていかなければならない、高い技術力を要する作業です。
ブレンドした豆はカップテスト(テイスティング)を行い、配合を調整していきます。
経験と味覚を頼りにカップテストを繰り返しながら、常にベストな味を追求していきます。
焙煎 工程 ❻
最新設備と熟練技によるコーヒー焙煎
リニューアルした三郷焙煎工場では、最新の焙煎機と職人の経験が融合しています。
豆ごとに温度や時間を細かく調整し、酸味、甘み、苦み、コクを最大限に引き出します。
一粒一粒の個性を大切にした自社焙煎コーヒーをお届けしています。
アフターバーナー(公害防止設備付)
少量焙煎用の焙煎機
2つのカップテスト(カッピング) 工程 ❶、❽
カップテストで守る、ミカド珈琲の品質
創業以来、私たちが欠かさず行っているのが、カップテストです。コーヒーの香りや味わいを細やかに確認し、その豆の"本質"を見極めるための大切なプロセスです。
① 生豆の買い付け時
商社から届いたサンプル豆をテスト焙煎し、香りや味をチェック。当社の基準に合った豆だけを選び抜いています。
② 焙煎後・ブレンド開発時
焙煎後の豆や新しいブレンドは、必ずカップテストを実施。
香り、酸味、苦み、コク、商品ごとの質感を五感で確認し、「ミカド珈琲らしい味」に仕上げています。
一杯のコーヒーには、豆が持つ個性と、作り手の確かな目が映し出されています。こうした二重の品質管理によって、安心・安全な美味しいコーヒーをお客様にお届けしています。
焙煎した豆に湯を注ぎ、香り・風味・酸味・甘み・後味などをひとつひとつ丁寧に確かめます。
ドライ(粉の状態)の香り、湯を注いだあとの香り、口に含んだときの味わい。わずかな違いも見逃さず、豆の個性を余すことなく感じとるための職人の感性がここにいかされています。
包装(袋詰め) 工程 ❾~⓫
鮮度を守る包装
独自のブレンド技術や、シングルオリジンで仕上げたコーヒーを、鮮度を守る特別なパッケージに詰めています。
焙煎直後のコーヒー豆は炭酸ガスを放出します。コーヒー豆を入れる袋は、ガスだけを外へ逃がす加工が施されたものなどを使用しています。
また、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、レギュラーコーヒー用のパッケージを、再生プラスティックや植物性インキを使用したものへ順次切替え、環境にやさしい商品づくりを心がけています。
焙煎後 ・焙煎豆の手選別=異物や不良な焙煎豆を取り除く
取り除かれたもの
粉砕 / ディッティングミル=カッティング方式により熱による味の変化を防ぐ挽き方を行うミルで、豆から粉へ
※豆の製品の場合はこの工程は無し
持続可能な社会の実現に向けた取り組み / レギュラーコーヒー用のパッケージを再生プラスティックや植物性インキを使用
印字機(商品・裏面に賞味期限を印字)
袋に、裏面シールを貼り付け
特殊バルブ用シール(=コーヒーの内側から放出される炭酸ガスのみを排出するシール=裏面シールの右下)
コーヒー豆の鮮度の管理と、風味の劣化防止のため、商品の残存酸素を測定
最終点検 X線・異物検査機
検出された異物
自動計量包装機/ コーヒー(豆・粉)100g〜500g、それぞれの規格に包装。窒素ガス充填もこの時同時に行う(コーヒーの劣化を遅らせる)
商品として完成です
全国へ発送。
ご家庭でもカフェでも、香り高い新鮮なコーヒー豆をお楽しみいただけます。
伝統と革新で未来をつなぐ
創業から受け継いだ精神を守りつつ
新しい挑戦を続ける
ミカド珈琲。
三郷焙煎工場から生まれる一杯には、
70余年の歴史と
情熱がこめられています。
これからも日本のコーヒー文化を
支える存在として、
皆様の暮らしに寄り添い続けます。