ブラジル ヴィオレッタ 1袋 150ｇ
1,300円（税込）
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ブラジルコーヒー「ヴィオレッタ」とは？
ブラジル産ヴィオレッタコーヒー豆は、豊かでフルーティーな味わいと滑らかな口当たりを特徴としています。
ヴィオレッタとは、ポルトガル語で「すみれ」のことです。
スミレのイラストが描かれた麻袋でブラジルから日本のミカド珈琲に、はるばるやってきます。
ひと手間かけた製法が作る味わい
通常の場合、生豆を平らに広げて天日干しをするのですが、ヴィオレッタの天日干しは、コーヒーチェリーの果肉が生豆についた状態で高さを変えて積み上げます。
その状態で乾燥・発酵を繰り返すことで、グレープやチェリーの様な果肉の風味をより豊かに感じられるようになります。
こうして作られたスペシャルティコーヒー「ヴィオレッタ」は、香料不使用でありながら、極上のフルーティーフレーバーと、なめらかなコク、口当たりのやさしいコーヒーになります。
画像左：通常の天日干しは生豆を平らにして乾燥させます。
画像右：ヴィオレッタの生豆は高低差をつけて天日干しにします。
ヴィオレッタのふるさと
ヴィオレッタのふるさとは「ブラジル」です。ブラジルと言えば、サッカーやサンバが有名ですが、コーヒー生産量世界一の国はブラジルです。
世界中で飲まれているコーヒーの内、約３分の１はブラジルのコーヒーなので、カフェやホテルなどで知らない間に飲んでいるかもしれません。
そんなコーヒー生産大国ブラジルのコーヒーの中でもこのヴィオレッタは特別なコーヒーのひとつで、「サンコーヒー組合」に所属している20農園で作られています。
小高い丘陵地、土壌、水資源など、コーヒーの生育に適した好環境で育まれたヴィオレッタは、はるばる海を越えて私たちのもとに来てくれました。
限られた数量での販売ですので、この機会をお見逃しなく！
画像左：手の行き届いたブラジルの農園風景
画像右：麻袋は船のコンテナで数か月かけて日本に入港します。
焙煎士よりひとこと
ヴィオレッタのフルーティな酸味を生かすよう、少しだけ浅煎りにして、ブラジル特有の香ばしい苦味が強くならないところで煎り止めします。
さらに口あたりの良い、優しい味わいを意識して焙煎しています。
オンラインストア店長よりひとこと
ヴィオレッタは何と言ってもフルーティでなめらかな味わいにやさしさを感じます。
この季節にぴったりのかわいらしいパッケージは、生豆が入っている麻袋の花をモチーフにしていて、まさにこの味わいのイメージです。
なにかと忙しい春先にちょっとひといきのコーヒーブレイクはいかがでしょうか？