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はじめてのお客様へ はじめてのお客様へ


はじめまして、ミカド珈琲です

私達ミカド珈琲は、1948年に東京日本橋にコーヒーロースターとして創業しました。 皆様により一層お楽しみいただけるよう、コーヒーだけではなく、コーヒーを使ったお菓子もご用意してお待ちしております。



ミカド珈琲から皆様へ


コーヒー豆 コーヒー豆

ミカド珈琲の商品やブランドを知らない人にお伝えしたいことがあります。
私達ミカド珈琲はいつも身近にある珈琲がもっとおいしくなるよう、原料選びから湿度管理、雑味が残らない後味がすっきりとした味を求め、何度も何度も試行と検証を重ねながら珈琲を大切に作り上げています。
口当たりの良い冷めても美味しい珈琲を目指し、もっと身近に美味しい珈琲をお届けしたいと考えます。



ミカド珈琲が愛される理由


理由その1【75年間守り続けてきた味】

創業から同じ味のブレンド珈琲を作り続けることは実は簡単ではありません。
生豆は農作物なので、その年によって出来の良しあしに波があります。
それを毎年試行錯誤しながら、焙煎士の技術力で同じ味に仕上げています。

理由その2【徹底的に厳しい豆の選定】

バイヤーの中でもミカドさんが一番厳しいと言われてしまうほどに、ミカド珈琲では、生豆を商社から買い付けるときにたくさんあるサンプルの中からこれだ!と思う生豆を焙煎して味を確かめます。
その味が良ければ、その生豆をもう一度取り寄せて味を確かめます。
この時、もし最初の味が出てこない時はこの生豆を買いません。
この取捨選択が厳しいと言われる所以です。
75年経った今も脈々と受け継がれた厳しい目で原料を選び、カップテストを行なっております。

理由その3【焙煎士の確かな技術】

機械や数字に頼りすぎない”味と香りと感性”で、豆の個性・豆の状態・焙煎日の気温・湿度・火の入り具合・豆のはぜる音・生豆や焼豆の見た目・香りなど、焙煎士の五感を駆使した製造を行なっております。
この丁寧な焙煎が、ミカド珈琲の特徴である口当たりのやさしさ、飲みやすさになり、皆様に長年愛される理由になっております。








ミカド珈琲の歴史


少しミカド珈琲の歴史の話をさせて下さい。


創業者 創業者

■ 戦後の傷跡が残る中での創業

ミカド珈琲は、まだ戦争の傷跡が色濃く残る1948年(昭和23年)に、東京・日本橋でコーヒー豆と喫茶材料の卸小売店として創業。
創業者の金坂景助は銀座の輸入商社に勤めていた関係で、当時はまだ一般的なものとは言い難かったコーヒーと出会いました。
先見の明があった金坂は、「将来日本人はコーヒーを諸外国並みに気軽に飲む時代が来る。」と予測していました。
金坂が、仕入れてきた生のコーヒー豆をドラム缶で炒って作り始めたところ、その光景の珍しさから注目を集め、見物客が群がるほどの賑わいになりました。


戦後 戦後

■ スタンドコーヒーの元祖

その後、ミカド珈琲は自家焙煎の淹れたてコーヒーを提供する、ヨーロッパ式スタンドコーヒーショップを開店します。(現在の日本橋本店)。
国家公務員の大卒初任給が約3,000円の1948年(昭和23年)当時、コーヒーは1杯60円程度で売られており、愛好家の中心は皇族、華族、外交官、文化人など、ごく一部の人たちでした。
金坂は、一般庶民にとっては高価だったコーヒーを少しでも多くの人に飲んでもらいたいとの想いから、店内を立ち飲みスペースにする代わりに、料金を半分の30円にして販売し、話題となりました。


スタンドコーヒーショップ スタンドコーヒーショップ

■ リゾートカフェの先駆け「軽井沢店」開店

当時の日本橋店の常連だったお客様方は軽井沢に別荘を所有している方が多く、その方たちの要望がきっかけで軽井沢に進出。1952年(昭和27年)に千ヶ滝に出店後、旧軽銀座通りに「軽井沢店」を開店しました。
「軽井沢店」は別荘地として発展していく軽井沢を目の当たりにしながら共に歩み続けております。


■ 創業者ならではの商品開発

創業者の金坂は、”食べるコーヒー”を実現すべく日夜工夫を重ね、1963年(昭和38年)に「コーヒーゼリー」を発売しました。
また、コーヒーが飲めない子どもにもコーヒーのおいしさを味わってもらいたいとの想いから、1969年(昭和44年)には、ソフトクリーム片手に軽井沢を散策するスタイルを定着させた「ミカド珈琲のモカソフト(R)」※ を発売しました。
※「ミカド珈琲のモカソフト」は、株式会社ミカド珈琲商会の登録商標です。

■ おいしさと品質へのあくなき探求

1975年(昭和50年)には、埼玉県三郷市に焙煎工場を新設。また、本物のコーヒーを求めて世界中の産地をまわる中、同年にメキシコのベラクルス州・コアテペックにあるサン・アルフォンス農園と専属契約。
限られた地域でしか栽培されないために希少で高価なブルーマウンテンと同環境だったことから、同等のおいしさと品質を持つコーヒー豆「(メキシコ)ラ・タサ」の直輸入を開始しました。


契約農園 契約農園

■ 持続可能な未来にむけての取り組み

2004年より、環境に配慮し、人々の持続可能な生活を確保する取り組みを行っている農園の豆を買い付けております。


■ 新たな取り組み~創業70年余りを超えて~

ミカド珈琲は老舗の伝統を守りながらも、他企業とのコラボレーションなどの新たな試みを行っています。
2023年8月現在、ミカド珈琲グループで日本橋本店、軽井沢旧道店、軽井沢・プリンスショッピングプラザ店、軽井沢ツルヤ店、日本橋室町三井タワー店の直営店5店を運営する他、飲食店への業務用卸、インターネット通信販売など、幅広い展開を行っております。




少しといいながら、長くなってすみません。あと、もう少しです!






お客様からの声

お客様からの声 お客様からの声


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美味しい珈琲を皆様にお届けするため、スタッフは日々頑張ってます

焙煎士 焙煎士

コーヒー生産者につながり、交流ができ、それを仕入れ焙煎する事で、お客様へ様々な嗜好の商品として提供できる楽しさがあります。焙煎に関わらず、コーヒーに携わるすべての人へ・・・そんな想いを届けられたら幸せです。


スタッフmt スタッフmt

この仕事の楽しさ:ご存知の方にもご存知ない方にも色々な珈琲の美味しさを伝えていくことが楽しいです。


スタッフcs スタッフcs

チームでモノを作る楽しさとそれがお客様に伝わることが楽しいです。


スタッフms スタッフms

直接お客様の声を聞けることや、珈琲好きなので、日々珈琲の香りに囲まれながら工場のテストに参加でき、日々珈琲三昧です。


スタッフti スタッフti

モノを作る事が好きなので、要望をカタチにすることに喜びを感じます。






代表からひとこと

代表 代表

ミカド珈琲は、創業者の金坂景介(かねさかけいすけ)が1948年(昭和23年)に東京・日本橋に開業してから70年余りの歴史を持つコーヒーロースターです。
 社名の「ミカド」は、外国人が持つ日本の象徴的イメージともいえる「MIKADO」に由来し、この言葉には「世界に通用するおいしいコーヒーを、日本人の手による日本人の味づくりによって提供することに努力を惜しまない。」という創業者の志が込められています。
「日本人の手による、日本人の味のコーヒー作り」。これがミカド珈琲の原点であり、いつの時代にも変わらず、自分たちの味にこだわり、守ってきました。
その一方で、老舗の伝統を守りながらも、コーヒーの素晴らしさをより多くの方々に知っていただくための施策にも積極的に取り組んでいます。
また近年は、コーヒー文化の健全維持に努めるべく、環境に配慮し、人々の持続可能な生活を確保する取り組みを行っている農園の豆を買い付けています。






ミカド珈琲の企業理念

一、

私達ミカド珈琲は、生活文化としての珈琲を目指し、品質を第一に、味と香りと感性で美味しいコーヒーを提供いたします。


一、

私達ミカド珈琲は、一杯の珈琲を楽しんでいただくお客様に、そして、珈琲事業に携わる全ての人へ感謝と真心で接します。


一、

私達ミカド珈琲は、コーヒー専門業としての責任を持ち、常に新しい提供を心掛け、商品とサービスの自信を持ちながら、お客様と社会へ貢献します。