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モカブレンド
第2回
ミカド モカブレンド
こだわりの味づくり
ミカド珈琲では、2種類のエチオピアを使用し、広がり豊かな香りと余韻が楽しめるこだわりの味づくりをしています。
スタッフからの人気も高いミカド珈琲定番のブレンドコーヒーです。
オンラインストア店長からひとこと
「モカ」と他の産地のコーヒーをブレンドすることで、モカ独特のフルーティな酸味を活かしながら、深みを持たせました。
また、苦味の強いコーヒーが苦手という方にもお勧めです。
ミカド モカブレンド
1袋 150g
980円(税込)
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ミカド モカブレンド
1袋 500g
3,266円のところ
2,830円(税込)
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2種類の「モカ」の違いとは?
ミカドコーヒーでは、エチオピア産の2種類のモカ豆「レケンプティ」と「イルガチャフィー」を使用しています。レケンプティの豆はフルーティな香りが特徴で、なめらかな酸味があります。イルガチャフィの豆はベリー系の香り、爽やかな酸味と甘みが強く、ワインのようなコクのある味です。
それぞれの「モカ」の良さを引き出すため、焙煎の深さを煎り分ける事によって、その個性を最大限に引き出します。
左:イルガチャフィ村の農園の看板
右:手摘みの様子
モカブレンドのブレンド方法とは?
それぞれ焙煎したモカ豆2種と、更に焙煎したコロンビア豆をブレンドすること、これが大切でこの手法を「アフターミックス」といいます。
「アフターミックス」は、手間がかかることからなかなか実施されない方法ですが、手間をかけた分、細やかな味づくりのブレンドになります。
この丁寧な作り方こそが、「ミカドコーヒーのモカブレンドの秘密」なんです。
さまざまな工程を経て、モカ特有のフレ―バーである華やかなエレガントさ、マフィンを焼いた時の甘い香り、甘みを帯びた酸味・ほのかな苦み・コクのバランスが整い、調和のとれた奥行きのある味を作り上げています。
● 豆知識 ●
「アフターミックス」に対し、いくつかの種類の豆を先に混ぜてから焙煎する方法を「プレミックス」と言い、この方法は大量の豆を迅速に焙煎することができます。
「モカ」の名前の由来は「モカ港」?
モカの名前は、イエメンの「モカ港」から輸出されたコーヒー豆を「モカ」と呼んだことが始まりです。イエメン産だけでなく、対岸のエチオピア産のコーヒー豆も一緒に輸出されていたため、エチオピア産のコーヒー豆も「モカ」と呼ばれています。
ミカドコーヒーではエチオピアのものを使用しています。
エチオピアは「アラビカ種」の原産地であり、自生のコーヒーの木も現存しています。多くは輸出用に栽培されていますが、消費国としての歴史も長く、飲料としてのコーヒーはここから始まったのではないかという説もあります。
アラビカ種は香りや酸味に特徴が出やすい品種で、「モカ」は明るくフルーティな香り、質の良い酸味、紅茶を思わせる味を感じます。
そんな歴史の長いエチオピアには、家族や親しい人とコーヒーを楽しむ「コーヒーセレモニー」という儀式もあります。
左:アラビカ種の木からコーヒーチェリーを収穫しています 右:コーヒーセレモニーの様子
● 豆知識 ●
ちなみに、モカは収穫地域によってブランド化されているので、収穫地がそのままコーヒー名になっていて、ちょっと面白いですよね。
モカブレンドによく合うスイーツ
ミカド珈琲のモカブレンドは、華やかでエレガント、豊かな余韻を楽しめる味わいです。
スイーツと一緒に楽しみたいときは、フルーツがたくさん入ったパウンドケーキやフィナンシェなどの焼菓子をチョイスしてみてください。
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