歴史あるホテル専用のコーヒー
ミカド珈琲では、1970年の閉館まで、三笠ホテル様専用のコーヒーを提供しておりました。そして数十年の時を経て、ここに当時のブレンド配合と焙煎内容のレシピを再現致しました。
※三笠ホテル:軽井沢に避暑のために訪れた著名人や文化人が宿泊する純西洋風建築物で、現在は国の重要文化財に指定されています。
左:旧三笠ホテル・オリジナルブレンドレギュラーコーヒーとドリップバッグコーヒー
右:純西洋風で瀟洒な旧三笠ホテルの外観 (C)軽井沢観光協会
旧三笠ホテル・オリジナルブレンドの味
三笠ホテル様専用のブレンドは、香ばしく華やかな、余韻のある甘い香りと、ちょうどよいマイルドな苦味、果実を思わせるコロンビア豆の風味が凝縮した、落ち着いていながら華やかさを併せ持つ中煎りのブレンドです。
ミカド珈琲のブレンドの中でも「全体に感じる旨味」がクセになる、そんな特別な味わいをお楽しみいただけます。
贈り物用もご用意しています
ドリップバッグもご用意しています
旧三笠ホテル オリジナル・ブレンドによく合うスイーツはコレ!
【簡単キッシュ風】
「キッシュ」とはフランスロレーヌ地方の郷土料理のひとつで、パイ生地またはタルト生地に、卵、生クリーム、ベーコン等を入れて焼き上げたものです。今回は、ジャガイモを敷き詰めたタルト生地無しのレシピをご紹介します。酸味、甘味、苦味のバランスの取れた旧三笠ホテルブレンドはキッシュとの相性抜群です。
【材料】(15センチの底が抜けるケーキ型,なければグラタン皿やココット皿)
- しめじ:1パック ※1
- ほうれん草:2分の1束 ※2
- ベーコン:4枚 ※3
- じゃがいも:2個 ※4
- ミニトマト:半カット
- ピザ用チーズ
- 卵:2個
- 生クリーム:150cc
- 牛乳:50cc
- 塩,胡椒
※1 : ほぐしてカットしておく。
※2 : 茹でて1センチにカットする。
※3 : 5ミリにカットしておく。
※4 : 茹でて半分に切ってから1センチぐらいにカットしておく。
【手順】
《下準備》
- オーブンを200度に余熱する。
- フライパンにベーコンを炒め,しめじ,ほうれん草,じゃがいもを加えて炒め,塩、胡椒で味付けする。
- ボールに卵を入れてよくといてから生クリーム,牛乳を加え,塩コショーで味付けする。
- 底の抜けるケーキ型で焼く場合は型の底の周りをアルミで覆う。(液が流れるので)
- 型の底にじゃがいもを敷き詰めてからできるだけ隙間を作らないように他の野菜もぴったり入れる。
- 余熱が完了したら,急いで②をいれ、ピザ用チーズとミニトマトを乗せオーブンの温度を190度に下げて30分焼く。焦げ目がつけば出来上がり。
- よく冷ましてから型の周りをナイフで一周して型からはずす。
【ポイント】
そこが抜ける型は液が流れやすいので,予熱が完了してからすぐに液を入れてオーブンに入れて下さい。
人数に合わせたココット皿などの方が作りやすいし,食べやすいかもしれません。
【コーヒー】についてのよくある質問
Q:
レギュラーコーヒーって何ですか?
A:
レギュラーコーヒーとは、焙煎したコーヒー豆を挽いて、お湯でフィルターなどを通し抽出するコーヒーのことを指します。
通常、フィルターコーヒーやドリップコーヒーとして知られています。
Q:
レギュラーコーヒーとエスプレッソの違いは何ですか?
A:
レギュラーコーヒーはお湯をコーヒー(粉)に通してゆっくりと抽出されるのに対し、エスプレッソは専用の器具で粉に強い圧力をかけることで短時間で抽出する淹れ方のコーヒーです。
短時間で抽出するためうまみ成分が濃く出るうえ、焦がしカラメルのような香りと、舌にからみつくような独特の風味豊かな味わいになります。
一方でレギュラーコーヒーはより軽やかでバランスの取れた味わいのコーヒーとなります。
また、使用するコーヒーの粉の量や挽き目、抽出量なども違います。以下、一般的な量を記載しますので参考にしてくさい。
レギュラーコーヒー | 一杯分:粉10g【中挽き】 | 抽出量180cc |
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エスプレッソ | 一杯分:粉8g【極細挽】 | 抽出量 30cc |